止まらないおしゃべりをしたいのは1人だけじゃない
昨日ぴゆぴょんに会った。
1年以上ぶりのお久しぶりだった。
ぴゆぴょんは17歳のお兄ちゃんと13歳の女の子、2人のママ。ぴゆぴょんの下の子とうちの長男が同い年で、幼稚園が一緒で仲良くなった。
38歳の時に1人目を出産してるから、少しお姉さんなママ。
男の子ママの先輩としても、受験経験あるママとしても、何かと参考になるお話を聞かせてくれる頼もしき存在だったのだが、お互い受験を控えていた昨年、会うのも連絡も控えるようになり、なんだかそのままやりとりが薄ーくなっていた。
相手の状況がわからないと不用意な発言は出来ない。
「受かったよー!」の連絡は、しないしこないしで、そこには触れないまま時が経ってしまっていた。
今回は会うなり、「どうなった!?」と。
1年寝かせたから、もういいよねとばかりに話に花が咲いた〜!
お互い無事に第一志望合格してて、現在とても楽しく学校生活を送っているってことで、良かったねぇ〜。母としてのあの時の苦しみも共有し、労いあった。
だもんで、楽しかった、んだけど、あれ?
話が、長い…
長いなぁってのがあった。ちょいちょいあった。
え、まだ続くのぉ?、って…
お蕎麦屋さんで飲みながらおしゃべりしてたんだけど、途中めっちゃ眠くなってしまった。
たぶん見るからに目がトローンとしてたと思うけど、何も言われなかった。気づかないくらい喋りまくってたんだと思う。なんかもうずーっとぴゆぴょんが喋ってた。
会話ではなかった。
「いや、私も喋りたいし!!」
とは言えなかったなぁ〜。
微妙にアドバイスなとこも遮れないポイント。
そりゃお兄ちゃん年上だからね。
でも、あるある!わかるー!!の共感の嵐をやりたかったなー私は。
これ、お父さんとかにやられると「もうわかったよ!長いなー!」って即言ってるやつよー。
ぴゆぴょんそんなだったっけか?
友達とのおしゃべりはいつもあっという間だけど、今回のは長く感じたー、疲れたー。
こう思っちゃうなんてなんだか切ないな。
口を開いたらめっちゃ愚痴っぽくなっちゃいそうだから、おもしろ半分にも人に上手く話せない。だから共通の友達に言うワケにゃーいかない。
だからと思って旦那にふいに話すと、それこそ変なアドバイスしてくる。
今後どうすべきとか、話が変な方向にいく。やだ!長くなるし!
全く関係ない友達に話すとイマイチ伝わりきらなくてそんなにスッキリしない!
その点ブログっていいなぁ。好きなように好きなだけ吐き出せちゃって。えへへ
失礼しますよ、お目汚し。
伯母もそうだけど、年取ってくと独りよがりのおしゃべりしがちってあるのかなぁー。
自分の話たいことが先行しちゃうみたいな。絶対自分にもあるとこだろうから気をつけないとな。
あ、そういやそんなようなこと旦那に言われたことあったな。
でも人から言われると腹立つなー。
己の気づきは素晴らしきこと哉と思えちゃうのに。勝手だわ。
長男と次男はナチュラルに聞いてないことが多すぎて、「何度も言ってるじゃん!」て怒ることあるけど、私が何をしててもお構いなしで話かけてくるのを相手にできないでいると
「全然聞いてくれないじゃん!」てキレてくる。
話したい時が聞いて欲しい時だけど、聞いて欲しい時が聞きたい時ではありませんのよね。